ミニ紀行:熱海の森にディア・ハンターたち

撃たれた獣たち

熱海の森に用事があり、遅めに出かけました。登り口あたりに行くと、なんかいつもと雰囲気が違う?犬が盛んにないているし、軽自動車がとめてあり、そこには害獣駆除というプレートが付いている?どうもハンターが入っているようだ、それも我らが盛んに利用している炭焼き新道のあたりにいるようだ。下手すると撃たれるかも、犬に襲われるかもと恐れた私は、最近は使っていない東京電力の送電線管理道沿いに回り道をして、作業基地に向かいました。そこでの作業(写真撮影)をしている間、下の方から犬の鳴き声、人の掛け声、時に銃声が聞こえました。やっぱり今日はヤバイ感じ、大人しくしていようと森を点検した後、同じ道を辿って帰途につきました。

クルマで下山していつものT字路に来ると、なんと車、それも軽自動車が沢山停まっているし、ハンターの服装をした人たちがゾロゾロと居るではありませんか!?これは事件だと思った私も車を停めました。何と道路際に撃たれた鹿が3頭、猪が3頭無造作に置かれていたのでした!!これが本日の騒々しい森の原因だったのです。車の数を数えると25台、ということは30名以上のハンターが集まって大規模な狩りをやった結果だったのです。

こんなに多くのハンターたちが!!

こんなに多くのハンターたちが!!

聞いてみると、伊豆のハンターたちが集まっての大イベント昨日は9頭の猟果があったそうで、明日もやるのだそうです。よく聞いてみると、熱海市の依頼で熱海の森の周辺を対象にやっているそうで、ということは日当が出るからこれだけの人たちが集まったのだと納得がゆきました。それにしても、熱海の森にはここ一年鹿の気配が無く、もう居なくなったのかと思っていたら、そうではなく食べる物のより豊富な畑付近に移っていたのだと教わり、そろそろ鹿ネットは不要ではないかと考えていた甘さを指摘された思いでした。それにしても鹿チャンも猪チャンも両方とも大中小の親子の組み合わせ、ほろっときました。こういうことは狼さんにやってもらった方が、目立たなくて良いのではとつくづく思いました。それにしても伊豆にはまだじいさんのハンターが大勢いるんだと頼もしく思いました。(2013.3.2佐藤記)

 

 


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