かながわジュニア・フォレスター教室2017 第3回「森で遊ぼう」


日 時:10月21日(土) 8:30~16:00
場 所:県立秦野戸川公園園路及びバーベキュー場
参加者:一般 23名、JFIKスタッフ 14名、かながわトラストみどり財団 2名、看護師 1名

終日小雨という予報で開催が危ぶまれましたが、活動の大部分が屋根付きバーベキュー場ということもあり、実施することとしました。8時30分より受付開始。さすがに雨のためキャンセルが多く、予定の約半分の23名の参加者となり5班に分けることにしました。

小雨の中、大きなケヤキの下で開会式。かながわトラストみどり財団の挨拶のあと本日のスケジュール等の紹介、安全については特に最近大量に発生している蛭に注意するように説明をしました。

最初はパークセンター前からバーベキュー場までの園路を辿りつつ、ビンゴゲームを兼ねた植物と石の観察です。紅葉の始まった木々を眺めながら、各リーダー等の丁寧な説明に参加者は興味を深めているようでした。ビンゴゲームは分かりやすい設定でほとんどの参加者が完成していました。

バーベキュー場に着いてネイチャークラフトの開始。最初は「ぶんぶんゴマ」です。これは幅2cm、長さ10cmのモウソウチクの竹片に穴を空けタコ糸を通すだけですが、錐を初めて使う子供たちにはナカナカの難作業。そこは保護者も手伝って何とか貫通、あとは糸を通して上手に回していました。

次はシノダケの「パンフルート」。長さ異なるシノダケに蜜蝋を押し込んで栓を作り、吹き口から息を吹き込んで音を出すもの。タケの長さで音階が変わります。蜜蝋で栓を作ることが少し難しいようでしたが、皆少なくとも一本は完成して鳴らしていました。吹き方に要領があります。中には数本のフルートに挑戦する子も。

ネイチャークラフトでお腹のすいたところで「ネジネジパン作り」に入ります。小麦粉を練って粘土細工のヘビを作り、シノダケの先端に巻き付け炭火で焼くだけの手軽なもの。パンを焼きながら周りにサツマイモ、餅を置きます。パンがすべて出来上がる頃にはこの二つも焼き上がります。初めてという子供たちが多く、自分で練って焼き上げたパンをソーセージと一緒に美味しそうに食べていました。

大体お腹のいっぱいになったところで今回の最大のイベント「バウムクーヘン作り」。まずホットケーキミックス、牛乳、卵、砂糖を大きなボール入れよく混ぜ、生地を作ります。次に節を抜いた直径約10cm長さ1.5m程の青竹を炭火であぶり、油分や汚れをふき取ります。青竹の両端を2人で持ち、中央30cm程の幅にお玉で生地を塗りゆっくり回しながら炭火で焼きます。子供たちは生地を作る係、お玉で生地を塗る係、青竹を回し焼き上げる係と分かれて役目を果たします。キツネ色の焦げ目の着いたところでまた生地を塗ります。これを繰り返すこと15回以上、1時間と一寸掛かりました。さすがに終盤には飽きてシノダケでチャンバラを始める子も。出来たバームクーヘンは直径20cm超えの大きなもの。15の年輪がハッキリ見えます。

パン、焼き芋等で満腹ながらケーキは別腹らしく、参加者は市販のものとは一味違うバウムクーヘンを堪能したようです。全部は食べきれず家族へのお土産にした子もいました。

この後全員やや広い建屋に移り閉会式を実施。かながわトラストみどり財団から修了書及び皆勤賞(全3回の教室にすべて参加)の授与後、各チーム代表による感想の発表を行いました。感想は「ぶんぶんゴマ」とはじめての「バウムクーヘン作り」が楽しかったというものが多く、アンケートもほぼ同じような声が多くありました。

最後に全員を引率し、台風の影響でやや雨脚の強くなった中、バーベキュー場を後にパークセンターに向かい、そこで解散としました。

ケヤキの木の下で開会式

雨の中で自然観察

竹に穴を開けて「ぶんぶんゴマ」作り

出来上がった「ぶんぶんゴマ」を早速回してみる

次は「パンフルート」作り

出来上がった「パンフルート」を吹いてみました

ネジネジパン焼き

協賛ダイドードリンコ殿の飲み物を配布

バウムクーヘン作り

出来上がったバウムクーヘンを美味しくいただきました

修了書の授与

班代表の感想発表

最後に集合写真を撮りました


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