神奈川の身近な自然を訪ねて ~陽春の矢倉沢往還・大山道を歩く~


日時:2018年3月28日(水)および31日(土)10:00~14:30晴れ
場所:伊勢原市・秦野市
参加者数:一般96名〔3/28 55名、3/31 41名〕

両日とも好天に恵まれた中、小田急線鶴巻温泉駅に集合し、5班に分かれてスタートしました。

鶴巻温泉駅前の「つるまき千の湯」でオリエンテーション

里山の風情を色濃く残す菜の花畑で

矢倉沢往還道
ヒメウズ、タネツケバナ、ショカッサイ、ネコノメソウ、セントウソウ、シュンランなどの山野草の花々が咲き、またシキミ、キブシ、ウグイスカグラ、モミジイチゴやヤマブキなどの春を彩る木々の花が迎えてくれます

矢倉沢往還道の途中で「山笑う」風景を見て

矢倉沢往還道を離れて一本橋を下ります

勝興寺への道

曹洞宗勝興寺にて~境内には立派なモッコクやコウヤマキ、ヒイラギなどが見られます

善波太郎ゆかりの三嶋神社のシダレザクラの下で昼食

三嶋神社からの下り

陣屋にて

その後、鶴巻温泉の元湯・陣屋に寄り、宮崎駿監督ゆかりの「トトロの木(クスノキ)」などを見て、鶴巻温泉駅で解散となりました。

陽春の一日、春の可憐な山野草の花々や新緑を楽しんだ一日となりました。