神奈川の身近な自然を訪ねて~小田原一夜城とハナミョウガの花の道の散策~


開催日:5月25日(土)晴れ
参加者:一般 52名、JFIKスタッフ 10名

さわやかな初夏の晴天に恵まれた中、箱根登山鉄道入生田駅を 起点として、小田原一夜城(石垣山)をめざして歩きました。

最初に入生田駅のすぐ近くのカゴノキの大木を見て、林道沿いのシキミの栽培地などを見ながら歩 きました。山道に入ると待望のハナミョウガの花に出会えました。まだ咲き始めですが、白色で紅色のすじが入っている可愛らしい花です。参加者から思わず歓 声があがっていました。

石垣山一夜城では参加者の皆さんと一緒に当時の歴史を学びました。途中のミカンの花が咲いているミカン畑では、皆さんと一緒に童心に返って、童謡「みかんの花咲く 丘」を歌いました。その後、ビランジュの大木や真福寺でタブノキ、イトヒバの大木を見て、無事に早川駅で解散しました。

シキミ畑にて

シキミ畑にて

ハナミョウガ

ハナミョウガ

ミカンの花咲く丘を合唱

ミカンの花咲く丘を合唱