神奈川の身近な自然を訪ねて ~元町・山手・港の見える丘公園を巡る~


開催日:1月26日(日) 晴れ
参加者:一般 33名、JFIK会員 10名

 寒い日の続く中、当日は一転して、穏やかで暖かい日となり、まさに観察会日和とでもいうような一日でした。
 石川町駅に集合し、華やかな元町商店街を歩き、代官坂を上り、元街小学校(学校名は元町ではなく、元街とのことです)を経て、山手公園に向いました。
 山手公園では、日本最初というものが三つあるとのことです。一つ目は、日本で最初の西洋式公園であること、二つ目は、日本で最初のテニスクラブ発祥の地であり、三つ目はヒマラヤスギが日本で最初に植えられた地域でもあるということです。ここ一帯には、樹齢135年のヒマラヤスギの大木を初めとして、スダジイ、タブノキなどの大木が多数あり、緑濃い森となっています。
 ここからフェリス女学院前を通り、ベーリック・ホールなどの西洋館を見学しながら元町公園に向かい、ここで昼食となりました。
 その後外国人墓地を訪れ、横浜市イギリス館を見学して、港の見える丘公園に向かいました。港の見える丘公園からは眼下に広がる港やベイブリッジの風景が素晴らしく、また晴天に恵まれ、遠くに東京スカイツリーも見ることができました。
 ここからプラタナスやユーカリなどの大木があるフランス山地区を歩き、元町入口で解散となりました。

山手公園にて

山手公園にて

横浜市イギリス館にて

横浜市イギリス館にて

港の見える丘公園にて

港の見える丘公園にて