鳥人第1羽~コガモ


覆面レスラーばりの頭のマスク・・

その正体は・・コガモの♂です。

(手前の覆面が♂、奥の茶色が♀)

冬に日本に飛来する淡水ガモの中で、一番早くやってきて

一番最後まで残っているのはこのコガモです。

飛来したばかりの頃はオスも茶色く、皆メスに見えますが、

繁殖羽オスの頭部の色彩は、美しく、お尻には三角形のクリーム色の模様まであります。

大きい池や湖で群れている時、オスは「ピリッピリッ」と笛のような声で鳴くことが多く、メスは、時折「グェーッ」と、汚い(?)声で鳴きます。

カモ類の多くはつがいを形成すると常に寄り添い仲良さそうですが、この関係は1年で解消され、越冬地で新しいつがいを形成します。

日本でも11月頃から求愛行動を見ることができます。

先述したオスのお尻のクリーム色も、求愛する時に体を反らせてメスに見せつけてアピールするものです。

カモ類は樹上性の小鳥のように、見つけるのが難しいこともないし冬の間ほぼ常駐しているので、観察しやすい種です。

特に求愛行動は、長い時間見ていても飽きないですよ。初心者におすすめ、この冬ぜひカモウォッチングをしてみませんか?

(2011年11月号会報に掲載)


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