ブラシノキ・ニオイシュロラン

ブラシノキ(フトモモ科)>

オーストラリア原産です。真っ赤な長い雄しべが試験管ブラシのようで目を引きます。

ニオイシュロラン(キジカクシ科)>

ニュージーランド原産。花が香り、樹形がシュロに似ていることからの命名。5月の半ばにウワミズザクラ(?)と思わせる花です。

5月16日 保土ヶ谷区狩場の丘にてA.S.撮影

 

 

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カザグルマ・キアゲハ

カザグルマ(キンポウゲ科)>

園芸植物のクレマチスの原種のひとつ。明るい林縁に自生する。神奈川県では、絶滅危惧IB類に指定。

5月3日 横浜市西谷駅前にてH.Y.さん撮影

キアゲハ(アゲハチョウ科)>

身近な蝶の代表格。幼虫の食草はセリ科植物。幼虫は自宅のアシタバに毎年のように出てくるが、誰かに捕らわれていくようで、いつの間にかいなくなっている。

5月3日 横浜市たちばなの丘公園にてH.Y.さん撮影

 

 

 

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ハマエンドウ・トベラ・ハマダイコン

ハマエンドウ(マメ科エンリンソウ属)>

浜に生えるエンドウに似た花。地下茎を長く伸ばして横に這い、海岸の過酷な条件に堪える。

トベラ(トベラ科トベラ属)>

葉に臭気があり扉に挟んで魔除けにしたと言う。葉が厚く、防風、防砂林としてもつかわれる。

ハマダイコン(アブラナ科ダイコン属)>

海岸の砂地に生え、大根の野生化とされ、大陸から古い時代に渡来したと考えられている。

4月29日 真鶴岬にてK.S.さん撮影

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神奈川県立 自然環境保全センターの花たち

ミツバアケビ(アケビ科)>

雌雄異花、新葉の脇から総状花序を出し、花序の先に十数個の小型の雄花を付け、基部に雌花を13個つける。

キジムシロ(バラ科)>

奇数羽状複葉で57枚位の葉をつける。似ているミツバツチグリは3枚の小葉からなる。

カタクリ(ユリ科)>

栗の実の片割れに似ていることから名付けられた。(諸説あり)スプリングエフェメラルの代表で、地上に出ている時間は春先の45週間足らず。

ノジスミレ(スミレ科)>

種名のスミレに似た茎の無いスミレ。花に香りがあり、葉柄に翼が無い。

ヤマルリソウ(ムラサキ科)>

5枚ある花弁の色が薄桃色から薄青色に変わる。ワスレナグサの仲間。

ヒトリシズカ(センリョウ科)>

ブラシ状の花序が1本伸びる。3本の雄しべが白く目立つ。花被は無く2対の十字対生をした葉をもつ。

ジロボウエンゴサク(ケシ科)>

伊勢地方の方言ではジロボウ(次郎坊)は太郎坊(スミレ)に対する事を言い、どちらも距を掛け合い引っ張って遊んだ事による。

4月7日 厚木市の県立自然環境保全センターにてK.S.さん撮影

 

 

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酒匂川の野鳥たち

アメリカヒドリ(カモ科)>

少し珍しい冬鳥で、眼から後頭部への緑色の光沢が特徴です。ヒドリガモ達と一緒に水面で休憩中でした。
2024.3.15  酒匂川(小田原市)

イワツバメ(ツバメ科)>

夏鳥のイワツバメですが、今年の初認でした。狩川の橋の下に営巣する様です。 同時にツバメも確認出来ましたが、小田原周辺には越冬ツバメも居る様です。
2024.3.15 酒匂川支流の狩川(南足柄市)

カワアイサ(カモ科)>

冬鳥のカモの仲間で、雄は白黒のスマートな体形です。漢字では「川秋沙」と書き、この鳥が渡ってくると、秋が去り冬が来ることが由来とのこと。
2024.3.15 酒匂川(小田原市)

クロサギ(サギ科)>

白いコサギの群れに交じって黒いサギが居ました。神奈川県では留鳥で、真鶴半島や城ヶ島の岩場に多いですが、砂浜で見かけることは珍しいのではと思います。
2024.3.15 酒匂川河口(小田原市)

コチドリ(チドリ科)>

主に春と秋に日本を通過していく旅鳥です。目の周りの黄色いアイリングが特徴です。
2024.3.15 酒匂川(小田原市)

写真は全てH.N.さん撮影

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オウトウ(桜桃)

オウトウ(桜桃)(バラ科)>

桜桃(オウトウ)は食用の果実を付ける桜の木の総称。いわゆるサクランボの木で山形県のあの有名な佐藤錦種もそのひとつ。ここのサクランボは店頭に並ぶサクランボより二回り小さくとても売り物にはならないが、それでも口に入れると甘酸っぱい。作家太宰治はサクランボが大好物だったらしく、それゆえ彼の命日を桜桃忌と言うらしい。

(3月19日 平塚市にてS.S.さん撮影)

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ヤマホトトギス・ノダケ・ツルニンジン

ヤマホトトギス(ユリ科)>

花被片は強く反り返り、雌しべの花柱は3つに別れ、さらに2裂して平らに開く。

ノダケ(セリ科)>

葉は3出複葉。雄しべ先熟。紫色の花はかすかにカレーの香りがする。

ツルニンジン(キキョウ科)>

花は側枝の先に下向きに着く。内側には紫褐色の斑点がある。ジイソブとも呼ばれる。 地下茎は食用、薬用、薬用酒などに用いられる。似ているバアソブは花冠が小さい。

(10月1日 神奈川県立環境保全センターにてK,S,さん撮影)

 

 

 

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マヤラン・ツチアケビ

マヤラン(ラン科シュンラン属)

栄養分をクヌギやコナラと共生している菌類から得ている完全菌従属植物。似ているサガミランの花は白色。

ツチアケビ(ラン科ツチアケビ属)>

ナラタケとラン菌根を形成し栄養を得ている腐生植物。初夏にクリーム色の花を咲かせ、秋にウインナーソセージのような果実をつける。実は薬用種の材料として用いられる。ヒヨドリなど鳥による種子散布を行う。

(9月3日 神奈川県立環境保全センターにてK.S.さん撮影)

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スズミグモ

スズミグモ1(コガネグモ科)>

雌の体長は2cm以上になる大型のクモ。1970年代は静岡県大井川以南に生息していたが、1980年に神奈川県で初記録、1991年に東京都、1999年には埼玉県と北上し、2018年には北限が石川県、東限が栃木県となっている。

スズミグモ2(コガネグモ科)>

全体に派手だが、腹部の模様には強烈な個性が。

スズミグモ3(コガネグモ科)>

巣に住むから巣住みグモ。林内の樹間にメッシュ状のドーム網と周囲に不規則網を張り、雌はドームの天井部にいる。網に粘性はないが目の細かい構造になっていて、網に入った昆虫は糸に絡まり捕獲される。

(7月27日 川崎市東高根森林公園にてS.H.さん撮影)

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ミズタマソウ

ミズタマソウ(アカバナ科)>

実に白毛がびっしり生えていて水玉のよう。ハート形の白い花弁が2枚だけの小さな花です。ショウジョウバエがたくさん来てました。

(7月27日 川崎市東高根森林公園にてS.H.さん撮影)

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