<キツネノマゴ(キツネノマゴ科)>
枝先の花序が狐の尾に似ていることからの命名です。ふさふさした穂状の花序に淡紅紫色の小さい花が咲いていますが、ほとんどが1つだけぽつんとついているのが特徴で可愛らしいです。
<アレチヌスビトハギ(マメ科)>
公園に群生していました。秋を告げる花です。小葉が細長く、実が3節以上にくびれていることから、北米原産の本種と思います。
<ジュズダマ(イネ科)>
緑色の丸い苞鞘の先から雄花の集まりが垂れ下がり、黄色い雄しべが目を引きます。ご存知、数珠を作って遊びます。
(9月6日 都筑区鴨池公園にてA.S.さん撮影)