<キチジョウソウ(キジカクシ科)>
「吉祥(きちじょう)」とは「よい前兆」の意でこの花を植えていると良いことがあるという言い伝えから。20cmぐらいの細長い多数の葉の間に隠れるように咲いています。
<クサソテツ(イワデンダ科)>
秋に伸びる胞子葉を雁の足に見立て「雁足(がんそく)」とも呼ばれます。栄養葉の新芽は山菜のコゴミで食用になります。
<シロヨメナ(キク科)>
林縁の日陰に咲き、花はよく分枝し散房に付きます。総苞片が釣鐘型で葉は艶があり厚く濃い緑色です。
(11月8日 戸塚区俣野別邸庭園にてA.S.さん撮影)