キツリフネ


キツリフネ1(ツリフネソウ科)>

雄性期。雌しべは雄しべに覆われて見えません。雄しべが筒状の花の上部にあって、咢でできた距にある蜜を吸いにマルハナバチが入ってくると、背中に花粉がつきます。

キツリフネ2(ツリフネソウ科)>

雌性期。雄しべは役目を終えると脱落し、雌しべが現れます。

キツリフネ3(ツリフネソウ科)>

葉腋から花柄が斜上するツリフネソウと違い、葉の陰に隠れるように花がつきます。また、閉鎖花もあり、環境によっては閉鎖花ばかりの場合もあるそうです。

(7月15日 川崎市東高根森林公園にてS.H.さん撮影)

 


カテゴリー: 草本 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です