マヤラン・ツチアケビ


マヤラン(ラン科シュンラン属)

栄養分をクヌギやコナラと共生している菌類から得ている完全菌従属植物。似ているサガミランの花は白色。

ツチアケビ(ラン科ツチアケビ属)>

ナラタケとラン菌根を形成し栄養を得ている腐生植物。初夏にクリーム色の花を咲かせ、秋にウインナーソセージのような果実をつける。実は薬用種の材料として用いられる。ヒヨドリなど鳥による種子散布を行う。

(9月3日 神奈川県立環境保全センターにてK.S.さん撮影)


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