酒匂川の野鳥たち


アメリカヒドリ(カモ科)>

少し珍しい冬鳥で、眼から後頭部への緑色の光沢が特徴です。ヒドリガモ達と一緒に水面で休憩中でした。
2024.3.15  酒匂川(小田原市)

イワツバメ(ツバメ科)>

夏鳥のイワツバメですが、今年の初認でした。狩川の橋の下に営巣する様です。 同時にツバメも確認出来ましたが、小田原周辺には越冬ツバメも居る様です。
2024.3.15 酒匂川支流の狩川(南足柄市)

カワアイサ(カモ科)>

冬鳥のカモの仲間で、雄は白黒のスマートな体形です。漢字では「川秋沙」と書き、この鳥が渡ってくると、秋が去り冬が来ることが由来とのこと。
2024.3.15 酒匂川(小田原市)

クロサギ(サギ科)>

白いコサギの群れに交じって黒いサギが居ました。神奈川県では留鳥で、真鶴半島や城ヶ島の岩場に多いですが、砂浜で見かけることは珍しいのではと思います。
2024.3.15 酒匂川河口(小田原市)

コチドリ(チドリ科)>

主に春と秋に日本を通過していく旅鳥です。目の周りの黄色いアイリングが特徴です。
2024.3.15 酒匂川(小田原市)

写真は全てH.N.さん撮影


カテゴリー: 未分類, 野鳥 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です