アカネ・サネカズラ・トネアザミ


アカネ(アカネ科)>

小さくて清楚な花がまだ咲いてました。赤い根は昔から染料に使われてきました。

サネカズラ(マツブサ科)>

昔はこのつるから取った粘液を整髪料にしたとか。それで別名、美男葛(ビナンカズラ)。

トネアザミ(キク科)>

関東地方に多いので利根アザミと命名したとか。大きいことから別名大アザミ(タイアザミ)とも。まず雄しべが花粉を出し、それを押し出すように雌しべが出てくる。

(11月2日 平塚市下吉沢にてM.K.さん撮影)


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