<アカシジミ(シジミチョウ科)>
<ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科)>
<ウラゴマダラシジミ(シジミチョウ科)>
ゼフィルス(Zephyrus)は、樹上性のシジミチョウの一群で、日本には25種が生息しています。全て年一回初夏から盛夏にかけて出現し、樹上をすみかとして卵で冬を越します。ゼフィルスとはラテン語で、ギリシャ神話に登場する西風の神様のことです。春と初夏のそよ風を運んでくる温和な神様といわれいます。
(5月25日 戸塚区舞岡公園にてK.S.さん撮影)
<アカシジミ(シジミチョウ科)>
<ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科)>
<ウラゴマダラシジミ(シジミチョウ科)>
ゼフィルス(Zephyrus)は、樹上性のシジミチョウの一群で、日本には25種が生息しています。全て年一回初夏から盛夏にかけて出現し、樹上をすみかとして卵で冬を越します。ゼフィルスとはラテン語で、ギリシャ神話に登場する西風の神様のことです。春と初夏のそよ風を運んでくる温和な神様といわれいます。
(5月25日 戸塚区舞岡公園にてK.S.さん撮影)
<キンラン(ラン科)>
ニリンドウやカタクリなどのスプリング・エフェメラルが終わった後は、園内のあちこちでキンランが最盛期を迎えていました。ギンランも少しは有るようですが、キンランは背も高く黄色いので、良く目立ちます。
<ジュウニヒトエ(シソ科)>
森の中にひそかに2株程咲いていました。キランソウの仲間で、キランソウが地面に張り付くように咲くのに対して、ジュウニヒトエは花が重なって立ち上がります。両種の種間雑種であるジュウニキランソウも見かけることがあります。
<カワセミ(カワセミ科)>
公園近くの平瀬川では良くカワセミが観察出来ます。キーと鳴きながら飛んできて、近くに止まってくれました。嘴の下が赤いので、雌の様です。
(4月26日 県立東高根森林公園にてH.N.さん撮影)
<キアゲハ(アゲハチョウ科)>
<カラスアゲハ(アゲハチョウ科)>
ツツジの花にアゲハチョウの仲間が、次々と吸蜜にやって来ます。花の開花時期に比べて蝶の発生時期が少し早いように思われます。
(4月25日 平塚市湘南平にてK.S.さん撮影)
<ギフチョウ(アゲハチョウ科)>
今年もギフチョウ(春の妖精)に会うことが出来ました。スミレやサクラ、ツツジ等に吸蜜に訪れて来ていました。
(4月6日 相模原市緑区にて K.S.さん撮影)
<ニリンソウ(キンポウゲ科)>
ニリンソウという和名は、一つの茎に二輪ずつ花をつけることが語源になっています。しかし、実は必ず二輪ずつ咲くとは限りません。アイヌ語ではプクサキナといいます。
<カタクリ(ユリ科)>
地上に姿を現したかと思ったら、ひと月と待たずに枯れ果ててしまいまい、次の春まで地中で眠って過ごします。種子が発芽して、開花までに7年もの月日がかかります。
(3月20日 戸塚区俣野別邸庭園にてK.S.さん撮影)
<ミスミソウ(キンポウゲ科)>
ミスミソウ属の多年草。雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)の名でも知られています。
<バイカオウレン(キンポウゲ科)>
白い花びらの部分は萼が変化したもので、花びらは中心に近いところにある黄色いスプーン状の部分です。花の形がウメの花に似ているので、梅花オウレンの名前がつけられています。
(3月7日 鎌倉市東慶寺にてK.S.さん撮影)
<フクジュソウ(キンポウゲ科)>
和名は、幸福と長寿を意味しており、新春を祝う花としてつけられました。旧正月の頃に花を咲かせることから、「元日草」「朔日草」とも呼ばれています。
(2月2日 戸塚区舞岡公園にて K.S.さん撮影)
<セツブンソウ(キンポウゲ科)>
古くより節分のころに花が咲くのでこの名前があります。石灰質の土壌を好み、早春のころに白い花を咲かせ、晩春には地上部を枯らして休眠します。
(2月17日 鎌倉市浄妙寺にて K.S.さん撮影)
ジャコウアゲハの蛹は、お菊虫とも呼ばれています。由来:1975年(寛政7年)、姫路城下で珍しい姿をした虫の蛹が大発生し、その姿はまるで、女性が後ろでに縛られているような姿をしていたことから当時の人々は、姫路城で殺されたお菊さんの幽霊(播州皿屋敷)が虫の姿を借りて、この世に帰ってきたのではと噂したと言われています。
<アオスジアゲハ(蛹)(アゲハチョウ科)>
外敵から身を守るためにクスノキの葉っぱに見事に溶け込んでいます。
(1月10日 大和市内にてK.S.さん撮影)
<ツマグロヒョウモン・雄(タテハチョウ科)>
<ツマグロヒョウモン・雌(タテハチョウ科)>
数年前家内が庭のパンジー(スミレ)にいた毛虫の名前を知りたいというので、調べてツマグロヒョウモンの写真を見せたらかわいいということで、成虫になるまで見守っていました。 今年も庭で生まれたのか定かではありませんが、雌は私が庭仕事をしている最中、ずっと庭にいました。
(10月13日 相模原市内自宅庭にてY. M. さん撮影)