四季の森公園  自然を訪ねて ~樹の花~


開催日時:2014年4月20日(日)13:00〜15:00
参加:37名(一般参加者24名、JFIK会員13名)

今回は、樹に咲く花を観察しました。樹に咲く花は、桜のように美しい花も有れば、一見すると「はて?これは花かな?」と思わせる地味な花もあります。普段であれば、通り過ぎてしまう樹に咲く花を注意深く観て回りました。

観察会スタート

観察会スタート

3班に分かれて歩き出しました

3班に分かれて歩き出しました

クマガイソウ自生地周辺を観察

クマガイソウ自生地周辺を観察

クマガイソウ

クマガイソウ

池の上に鯉のぼりが泳いでいました

池の上に鯉のぼりが泳いでいました


神奈川の身近な自然を訪ねて ~渋沢丘陵地の里山に春の草花を訪ねて~


開催日:4月20日(日)曇り
参加者:52名(内JFIK会員 6名)

ここ数日肌寒い日が続き、当日もあいにくの曇り空の中でしたが、渋沢駅に集合し、元気にスタートしました。

渋沢駅から街中を抜けると四十八瀬川に出ます。四十八瀬川は暴れ川として知られ、塔ノ岳、鍋割山を源としています。この川を渡ると丘陵地に入っていきます。道端にジロボウエンゴサクやタチツボスミレなど春の草花が咲いています。

上(カミ)公民館を過ぎると里山の風情が一層色濃くなります。丘陵地の古道、田畑を歩くと、道沿いにヤマルリソウやシュンランも見られ、また道端にオキナグサも見られます。

オキナグサ

オキナグサ

小高い丘陵地から丹沢の山並みが見られます。実に様々な色の緑があり、「山が笑う」という表現がふさわしい里山です。これを見ていた参加者から「桃源郷」という声があがっていました。

里山の様子

里山の様子

昼食休憩後、参加者の方が持参された歌詞をもとに、まさに今の里山にふさわしい「春の小川」を、みんなで唄いました。

春の小川を唄って

春の小川を唄って

いつもよりちょっぴり長い距離でしたが、里山の春を満喫した一日でした。
なお、集合時間の少し前に小田急線で人身事故が発生するというアクシデントもありましたが、みなさん無事に集合することができました。