神奈川の身近な自然を訪ねて~大山の紅葉を鑑賞~


開催日:11月25日(火) 雨
参加者:一般44名、JFIK会員11名

寒い日で雨天になったため、参加者が半減してしまいましたが、それでも多くの方に参加していただきました。

伊勢原駅に集合し、バスで移動して、大山ケーブルで阿夫利神社に行き、その周辺で紅葉を楽しみました。雨で危ないので予定していた二重の滝は取りやめました。

食堂を使わせていただき昼食をとりました。ケーブルで途中下車し、大山寺に行きそこでもしっとりした紅葉を鑑賞しました。ちょうど見ごろで満喫しました。
ケーブルで下山して、そこで解散となりました。

バスを降り、身支度

バスを降り、身支度

阿夫利神社は雨で煙っていました

阿夫利神社は雨で煙っていました

食堂を使わせていただき昼食タイム

食堂を使わせていただき昼食タイム

そこでの紅葉は優しい色合いでした

そこでの紅葉は優しい色合いでした

ケーブルで大山寺へ移動

ケーブルで大山寺へ移動

大山寺では真っ赤に色付き鮮やかでした

大山寺では真っ赤に色付き鮮やかでした

石段を上から見下ろした

石段を上から見下ろした

落ち葉もきれいです

落ち葉もきれいです

葉をアップで見てみました

葉をアップで見てみました

解散後、こま参道を下りました

解散後、こま参道を下りました


四季の森公園 手話通訳者が同行するもみじ観察会


日 時:11月24日 13:00~14:30
参加者:合計37名
スタッフ:品川他2名

例年この季節に実施しているもみじ観察会を開催しました。数日前から好天が続き,カエデの仲間もコナラなども素晴らしい色合いで紅葉を見せてくれました。人数が多いので二班に分け時間差で園内を周回し,タイムキーパーと写真撮影,交通整理も私どもが担当しました。

例年とは趣向を一新して,じゃぶじゃぶ池からしょうぶ園を周回するコースで,園内に自生する6種(イロハモミジ,ハナノキ,オオモミジ,ヒナウチワカエデ,エンコウカエデ(アラゲエンコウカエデが正解のようです),イタヤカエデ)の本物を観察して,次回は友達やご家族に説明できるようになろうをコンセプトに企画をまとめ,自然観察の解説をいたしました。

比較的時間がゆったりで,落ち葉を拾って手触りを確かめたり,光を透かして見ることなど,観察に重点を置くことができたと思います。勿論,これ以外に紅葉の仕組みやジョロウグモ,ナンキンハゼ,ニシキギ,フユノハナワラビ,ミズニラなどについても解説をしました。終了前には「日本の森100」の本の宣伝をし,次回の七草の開催予告をして散会いたしました。

里山の手入れの大切さを語る松井さん

里山の手入れの大切さを語る松井さん

ジャブジャブ池の周りは色とりどり

ジャブジャブ池の周りは色とりどり

エンコウカエデの説明をする品川リーダー

エンコウカエデの説明をする品川リーダー

正面のハナノキ見えますか?

正面のハナノキ見えますか?

大好きなケヤキの下で説明する松井さん

大好きなケヤキの下で説明する松井さん

品川さんの説明でフユノハナワラビナの胞子葉を観察する参加者のみなさん

品川さんの説明でフユノハナワラビナの胞子葉を観察する参加者のみなさん