開催日:7月25日(土)晴れ および 7/29(水)晴れ
参加者:両日合わせ90名(内 JFIK会員 12名)
7月から平日と休日に、同一コースで2回開催となりました。
いずれも梅雨明けの晴天に恵まれましたが、かなり暑い日差しの中、JR山手駅に集合し、7/25は4班(一般参加者30名)、7/29は6班(一般参加者48名)に分かれ三渓園に向ってスタートしました。
少し急な「ふぞく坂」を登ると横浜国大付属小学校にでます。ここから本牧の豊かな森を目指して歩きます。途中では、ベイブリッジや海岸沿いの工業地帯も見下ろせ、眺望を楽しむことができます。
本牧荒井の丘や本牧山頂公園では、米軍接収時に残された木々が成長しており、豊かな自然を楽しむことができます。アベリアやムクゲの花を愛でて、タブノキやエノキ、ミズキなどの高木の下を歩きます。途中には「この木何の木…」にでてくるようなスダジイやモチノキの大木があり、その木陰で涼んだりします。そして権現造りとしては横浜最大の本牧神社をお参りし、三渓園に向います。
三渓園では、ちょうどハスの花が盛りの時期です。涼しげなピンク色の花がかれんな姿で咲いています。そしてミズカンナやボタンクサギなどを見て、大池の茶屋の近くで昼食となりました。
昼食後は、外苑、内苑と歩き、旧東慶寺仏殿や臨春閣などの建造物を観賞するとともに、臥竜梅、キササゲなどを見て、南門から出ます。スイレンの咲く池を渡り、振りかえると、波で浸食された大きな海岸崖が目に入ります。圧巻の景色です。
その後、バスでJR根岸駅に向い、解散となりました。
暑い中でしたが、本牧と三渓園の豊かな自然を楽しんだ一日でした。