日 時:6月26日(日) 9:00~15:10
場 所:県立四季の森公園
参加者:25名、JFIKスタッフ16名、かながわトラストみどり財団1名、看護師1名
前日までのグズついた天気に変わって、梅雨の合間の晴れに恵まれてやや暑い中の活動となりました。多少の欠席もありましたが合計25人の参加者で4班に分けることとしました。
主催者を代表して「かながわトラストみどり財団」から挨拶をいただいた後、スケジュール説明、安全注意、次にストレッチ体操で身体をほぐして出発。
先ずは、森の探検とクイズラリー。『森を知るために、森の生き物や植物を観察して自分で気づき、理解を深める』を目的に鳥の声、花の咲く理由、水の話、葉の付き方等の質問です。各リーダーは実物のある場所等で子供たちに問い掛け、考えさせ、解説を加えていました。時には子どもたちの鋭い反応にリーダーがタジタジする場面も。
11時半頃ワークセンター到着、一休みした後、カルタ取り開始。これは昨年同様班別対抗のためもあり、やや疲れ気味の大人を尻目に子供たちは大変な盛り上がりを見せました。保護者も一部参加しましたが子どもの取る速さにビックリ。時間の関係で決勝戦をカットしましたが、これには後で「是非やりたかった」という感想が出るほどでした。
昼食後、今度はネイチャーゲーム。ヒントのカードで4匹の動物を当てるこのゲームはそれなりに少し難しい面もありましたが、これも大いに熱気を帯びてきて、最終的には各班とも正解にこぎ着けていました。
小休憩後、クイズラリーの回答を兼ねて森の自然観察に向かいました。各リーダーはクイズとは関係ない植物等についても解説、子供たちの森に対する興味を深めていました。
14時半頃ワークセンターに戻りアンケートと感想の記入後閉会式となりました。アンケートにも感想にも「楽しかった」「森の役割が分かった」「また参加したい」との声が多くありました。
特に1泊2日の第2回「森で暮そう」のイベントには興味を持った子どもも多く「参加したい!」との声も上がりました。