四季の森公園 自然を訪ねて~昆虫探索~


日時:8月21日 13:00~15:00
参加者:一般34名(内子ども10名)、JFIKスタッフ:13名、公園事務所2名

午前中に下見を実施し、本番に備えました。

JFIKスタッフが下見に集合

午前中、JFIKスタッフが下見に集合

13時に本番スタート、参加者の方が北口に集合しました。

本番スタート

本番スタート

3班(A、B、Cとします)に分かれてスタートしました。
A班は挨拶からのスタートです。

A班は挨拶からのスタート

A班

B班は、コナラの葉が落ちていることの説明でしょうか。

B班

B班

C班は、池を左回りに巡るようです。

C班

C班

バッタとキリギリスの違いはなんだ?

バッタとキリギリスの違いは?

バッタとキリギリスの違いは?

草むらに何がいるのでしょうか。

草むらの中を観察

草むらの中を観察

なんかいそうです。

何かいる!

何かいる!

水辺の昆虫も観察しました。

水辺も観察

水辺も観察

観察の後、室内で確認などをやりました。

後半は室内で

後半は涼しい室内で

活発な質問などで少し終了が伸びましたが、これで解散としました。


2016かながわジュニア・フォレスター教室 第2回「森で暮そう」


7月30~31日の1泊2日で、「2016かながわジュニア・フォレスター教室」第2回「森で暮そう」を「足柄森林公園丸太の森」で開催しました。子ども達と保護者63名にJFIKスタッフ22名、看護師などが加わり、総勢87名での開催となりました。

初日は朝10時よりスケジュール説明や注意事項など、オリエンテーションを実施、早速8班に分かれて自然観察をスタートしました。各班とも、草花や昆虫などを観察しながら園内を回り、途中パネルを使って森の役割などを学びました。

昼食の後、キャンプ場に到着、開村式を行ないました。開村式では、主催者の挨拶、村長の挨拶、キャンプ場のルールなどを聞きました。その後、林業体験へ出発。キャンプ場から10分ほどの人工林へ移動し、剪定ばさみを使った笹刈りや雑木の除伐を体験しました。

キャンプ場に戻って、夕食のカレーライス作りを開始です。各班初めて出会った子供たちが協力しあって火起こし、飯盒炊飯,カレー作りに取り組みました。夕方5時頃には各班ともカレーライスが完成。思った以上に良く出来ており、自分たちで作ったカレーライスに「すごく美味しい!」との声が、あちこちから聞こえました。

夕食後は,キャンプファイアーで盛り上がり、その後ナイトウォークで旧福沢小学校を往復しました。夏の大三角形を確認したり、望遠鏡で土星の輪を見ることも出来ました。

翌日は、ラジオ体操からスタートし、朝食のカートンドッグに挑戦しました。これも美味しくいただき、1本で足りない人は2本目も頂きました。

朝食後はリバートレッキングです。班毎にキャンプ場横の渓流に入ります。水の冷たさに、子ども達の歓声が上がります。今年は少し長めに時間をとり、川虫の観察や解説に時間を掛けました。

一旦キャンプ場に戻り、荷物を持ってケヤキ広場に移動、昼食のおにぎり弁当を頂きました。リバートレッキングでお腹が減ったのか、2つもお弁当いただく子どもも。

昼食後は、丸太切りのクラフトを行い、ネームプレートやコースター作りに挑戦し、お土産が出来ました。最後に2日間の体験をみんなの前で発表して、閉村式を行い解散としました。

次回は10月15日(土)に県立秦野戸川公園にて第3回「森で遊ぼう」を開催いたします。
みんなも来てね!

初日朝、受付の様子

初日朝、受付の様子

自然観察の様子

自然観察の様子

開村式

開村式

林業体験

林業体験

カレーライス作り

カレーライス作り

キャンプファイヤー

キャンプファイヤー

2日目はラジオ体操でスタート

2日目はラジオ体操でスタート

カートンドッグ朝食

カートンドッグ朝食

リバートレッキングで堰堤を登る

リバートレッキングで堰堤を登る

リバートレッキングでミヤマカワトンボがたくさん見れました

リバートレッキングでミヤマカワトンボがたくさん見れました

昼からは丸太切りのクラフト

昼からは丸太切りのクラフト

閉村式で修了証を授与

閉村式で修了証を授与

最後は参加者全員で集合写真

最後は参加者全員で集合写真


神奈川の身近な自然を訪ねて ~中井蓮池の里と厳島湿性公園の自然を楽しむ~


開催日:7月20日(水)および7月23日(土)
参加者:両日あわせて89名、JFIKスタッフ15名

2日とも天候に恵まれ、秦野駅~上井ノ口~蓑笠神社~厳島湿生公園(厳島神社)~中井蓮池の里~泰翁寺~比奈窪を巡りました。

蓑笠神社ではかながわの名木100に選ばれている樹齢400年と言われるケヤキの大木を観賞しました。厳島湿生公園では広々とした湿原を巡る木道からミゾホウヅキ、デンジソウ、セキショウなどを観賞し、湿原の中央にある厳島神社の樹木を観察し、ゆったりと景色を楽しみながら歩くことができました。

その後、道端の植物や畑で栽培される花々、作物を観察しながら、蓮池の里へ向かいました。蓮池の里の田んぼに植えられたハスは今が見頃。午後のため、開いているハスの数はそれほど多くはないが、すぐ近くで花に触れてその造りを観察したり、香りを楽しむことができました。

蓮池のはす向かいにある泰翁寺では、かながわの名木100の一つである樹齢300年と推定されるイトスギやお墓の腋に咲き乱れるヤマユリを観賞した後、途中雑色横穴墓群を遠望しながら比奈窪バス停へ向かいました。

神奈川には珍しい湿原や、身近に咲くハスの花、畑や田んぼが広がる里の風景を楽しんだ一日でした。

蓑笠神社 の大ケヤキ

蓑笠神社 の大ケヤキ

厳島湿性公園の木道

厳島湿性公園の木道

厳島湿生公園厳島神社

厳島湿生公園厳島神社

蓮池の里

蓮池の里

泰翁寺入り口付近

泰翁寺入り口付近