日時:8 月 21 日(日)13:00~15:00 曇りのち晴れ
場所:県立四季の森公園 はす池・春の草原・あし原湿原周辺
参加者:一般 18 名 JFIK スタッフ 3 名
曇り時々雨の予報でしたが、雨が降ることはなく、2グループに分かれて昆虫をキャッチ&リリースしながら観察を楽しみました。
詳細は以下のリンクからご覧ください。
活動報告 四季の森公園「自然を訪ねて~昆虫を探そう」8月.pdf
日時:8 月 21 日(日)13:00~15:00 曇りのち晴れ
場所:県立四季の森公園 はす池・春の草原・あし原湿原周辺
参加者:一般 18 名 JFIK スタッフ 3 名
曇り時々雨の予報でしたが、雨が降ることはなく、2グループに分かれて昆虫をキャッチ&リリースしながら観察を楽しみました。
詳細は以下のリンクからご覧ください。
活動報告 四季の森公園「自然を訪ねて~昆虫を探そう」8月.pdf
日 時:2022年7月30日(土)10:00~16:00
場 所:南足柄市 足柄森林公園丸太の森
参加者:児童22名 保護者18名+幼児3名 合計43名
スタッフ:JFIK会員12名、かながわトラストみどり財団2名、看護師1名
丸太の森でのイベント開催は実に4年ぶりとなりました。台風で2回、新型コロナで2回中止になり、やむを得ないこととはいえ不運続きでした。さらに、本来は1泊2日のキャンプでしたが、キャンプ場リニューアル工事のため今年は日帰りイベントとなってしまいました。看板イベントでもあるので、少し残念でした。
当日は天気に恵まれ、蒸し暑い一日となりました。熱中症要注意ですが、公園内は標高も少し高く日陰も多いので夏のイベントには向いています。新型コロナも要注意ですが、熱中症対策として、状況に応じてマスクは外していいよとの指示も出されました。
午前中のプログラムは「林業体験」です。ナラ枯れした木の伐倒を見学し、遊歩道沿いに落ちている枝木を拾い集め、チッパーという機械で木のチップを作り、遊歩道に敷きつめるというものです。丸太の森でも場所によってはナラ枯れの被害は甚大で、子どもたちも、病気で枯れていく木々にショックを受けているようでした。プログラムリーダーが立ち枯れしたコナラをチェーンソーで倒すと、大きな音とダイナミックなシーンに歓声が上がります。林業の一端を実感できたことでしょう。チップ作りも初めての体験です。大きなエンジン音とバリッ、バリーッという機械音と共に、太めの枝もたちまち小さなチップになっていきます。時間の関係で広い範囲にチップを敷くことはできませんでしたが、普段歩いている遊歩道のチップがこのような作業でできていることが実感できたことでしょう。
午後は、子供たちお待ちかねの人気プログラム「リバートレッキング」です。いわゆる「沢登り」ですが、子どもたちにとってはプチ・アドベンチャーとなります。出発直後、先頭の班リーダーが何でもない所でバランスを崩して、いきなり水没! 「きっと演出に違いない」と思えば思えないこともありませんが…。でも、これで安心したのか、わざと水没する子も出て、とても楽しそうでした。身体を三点で確保する三点支持を基本に滑りやすい沢を登り、時には張られたロープをよじ登る。ビショビショに濡れても気にしない楽しいアドベンチャー体験です。1時間半ほどかけて沢を登りキャンプ場に帰ってきたときの顔は充実感にあふれていました。
最後は、班ごとによる感想文の発表が行われました。代表が一人で堂々と発表したり、班全員で発表したりと様々でしたが、それぞれ今回の楽しかったこと、もっとやりたいことなどを思うままに発表できていたと思います。「また来たい!」という声も多く聞かれ、来年こそは「キャンプ」が実施できることを願うばかりです。