日 時:2022年2月20日(日)10:00~12:00 曇り
参加者:一般14名 jfikスタッフ4名
前夜からの冷たい雨が朝まで続いていましたが、9時過ぎには止み、定刻に観察会がスタートしました。参加申込者は19名ということでしたが、天候のせいか、オリンピックのせいか当日キャンセルがあって14名の参加となりました。北口事務所前から、はす池・あし原湿原周辺、不動の滝、ちびっこ広場、紅葉の森を巡りました。
あし原湿原では、大陸から渡ってきたシロハラ、山から下りてきたアオジ、腹部の黄色が鮮やかなキセキレイをじっくり見ることができました。雑木林の樹間にはタカのなかまのノスリが見られ、地面には可憐なセツブンソウが咲いていました。
今回確認できた鳥は以下の通りです。鳴き声のみの種も含みます。カルガモ、カワセミ、キセキレイ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジ、メジロ、エナガ、コゲラ、アオゲラ、シロハラ、ヒヨドリ、ウグイス、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ノスリ。
出発前に野鳥の観察ポイントなどを説明
北口広場では、すでに「さえずり」を聞かせていたシジュウカラを観察
あし原湿原でシロハラの行方を追う
ちびっこ広場で野鳥を探す